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News「注文住宅は高い」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実は2,000万円台でも、家族のライフスタイルに合った理想のマイホームを建てることは可能です。
この記事では、実際に2,000万円台で建てられた注文住宅の間取り実例を紹介するとともに、建築費や諸費用などの内訳もわかりやすく解説します。
注文住宅を2,000万円台で建てられるかどうかは、「土地を所有しているか」「これから購入するか」によって大きく左右されます。
すでに土地を所有している場合、2,000万円台の予算で注文住宅を建てることは、十分に可能です。
一方で、土地をこれから購入する場合は注意が必要です。
都市部の地価は年々上昇傾向にあるため、2,000万円台で建物と土地の両方をまかなうのは難しいでしょう。
建物の費用に絞って考えると、注文住宅の坪単価は全国平均で100万~120万円とされています。2,000万円台で建てられる住宅の延床面積は17~24坪ほどが目安で、間取りは2LDK~3LDKが一般的です。
シンプルな間取りのローコスト住宅であれば、25~30坪の広さを確保できる場合もあります。
ただし、注文住宅の建築費用には、本体工事以外にも、外構工事・地盤改良・水道引き込み・設計費・登記費用・火災保険料など多くの付帯費用・諸費用がかかります。
2,000万円台での家づくりを目指すなら、これらの諸費用を含めた総予算で計画を立てたうえで、信頼できる工務店やハウスメーカーに相談し、資金計画と希望の間取りをすり合わせながら進めていきましょう。
続いては、土地をすでに所有していることを前提として、2,000万円台の注文住宅にかかる費用の内訳を詳しく見ていきましょう。
注文住宅は、建物本体だけでなく、建築に付随するさまざまな工事や契約関連の諸費用も必要になるため、トータルでの把握が大切です。
建物工事費は、建物そのものの建築に必要な費用であり、全体予算の7割~8割を占めるのが一般的です。
具体的には、以下のような工事が含まれます。
基礎工事
木工事(柱・梁・屋根などの構造部分)
内装・外装工事
給排水・電気・空調などの設備工事
工務店やハウスメーカーによっては、「設計料」や「建築確認申請料」が本体工事費に含まれることもありますが、別途必要なケースもあるため、見積書の内訳をよく確認しましょう。
付帯工事費は、建物以外の部分の整備にかかる費用で、全体予算の1割~2割程度が目安です。
具体的には、以下のような工事が該当します。
外構工事(門、塀、駐車スペース、庭など)
水道・ガス・電気の引き込み工事
地盤調査および必要に応じた地盤改良工事
太陽光発電システムや蓄電池の設置(希望する場合)
これらは家の快適性や安全性を支える重要な部分であるため、削減しすぎないことがポイントです。
諸費用は、住宅ローンの契約や登記など建築工事以外に発生する費用で、予算の約1割を見込んでおくと安心です。
具体的には、以下のような項目が含まれます。
ローン契約時の事務手数料
登記費用(所有権保存・抵当権設定など)
火災保険・地震保険料
地鎮祭や上棟式の初穂料
家具・家電の新調費用
引越し代や仮住まい費用(建て替え時など)
特に家具・家電や引越し費用は後回しにされがちですが、生活スタート時に必要な支出のため、あらかじめ予算に含めておくとスムーズです。
2,000万円台でどのような家が建てられるのか、具体例が知りたいという方も多いのではないでしょうか。
ここからは、善匠が手がけた2,000万円台の注文住宅の間取り実例を、地域ごとに紹介します。
https://www.zenshoo.com/completioncase/gifu/chuunou_area/69678/
本体価格2,063万円(2022年時点の価格)の平屋住宅です。
ウッドデッキを設けた広い庭付きの平屋で、のんびりと過ごせる畳リビングが特徴となっています。
フルオープンサッシを採用することで、圧倒的な開放感を実現しました。
https://www.zenshoo.com/completioncase/gifu/76171
本体価格2,141万円(2023年時点の価格)の平屋住宅です。
グレーのベルアート外壁にブラウンのサイディングを施し、門柱や手すりもブラウンで統一されたモダンな外観が特徴となっています。
玄関横には、ベビーカーやアウトドアグッズを収納できる広々としたシューズクロークが設置されています。
https://www.zenshoo.com/completioncase/aichi/72585/
本体価格2,589万円(2023年時点の価格)の平屋住宅です。
室内は、広々としたLDKを中心に開放的な空間が広がり、南側に設けたサンルームやアーチ天井、美しいトイレなど、細部にオーナー様のこだわりが詰まっています。
玄関のシューズクロークには、勝手口がついており、アウトドア用品の出し入れもスムーズです。
https://www.zenshoo.com/completioncase/aichi/72586/
本体価格2,472万円(2023年時点の価格)で建築された2階建て注文住宅です。
洗面スペースは玄関からすぐに設置されており、帰宅後すぐに手が洗えるようになっています。
主寝室横には3.5帖のウォークインクローゼット、玄関横にはシューズクローゼット、その奥にはファミリークローゼットと、充実した収納も特徴的です。
https://www.zenshoo.com/completioncase/aichi/86835/
本体価格2,939万円(2024年時点の価格)の平屋注文住宅です。
本格的なトレーニングルームを備えたオーナー様こだわりの一軒家となっています。
リビングは自然光が差し込む明るい空間となっていて、パントリーはリビング、ダイニングから目の届かない場所に配置するなど、工夫を凝らした間取りが特徴です。
https://www.zenshoo.com/completioncase/aichi/chitahantou_area/81052/
本体価格2,670万円(2024年時点の価格)の2階建て注文住宅です。
大きな吹き抜けと見せ梁で、美しく立体的な設計となっており、2階のアイアン手摺がより広々とした空間を演出しています。
玄関は、シューズクロークにも入り口を設けた2WAY仕様で、洗面所にも直結。洗う、干す、たたむが完結するランドリールームもあり、家事のしやすさにも配慮された住宅です。
https://www.zenshoo.com/completioncase/aichi/nisimikawa_area/76856/
本体価格2,355万円(2023年時点の価格)の2階建て注文住宅です。
斜めに伸びる壁が印象的なリビングには、くつろぎの畳スペースが設置されています。
玄関横には広々としたシューズクロークがあり、ベビーカーやアウトドア用品も収納できる広さです。
オーナー様がもっともこだわったのが洗濯脱衣室。洗う・干す・しまうが1ヶ所で完結するのはもちろん、出し入れがしやすいように乾燥機を設置する高さも配慮されています。
すでに土地を所有している場合は、2,000万円台の予算でも、理想の注文住宅を建てられる可能性があります。
実際に、愛知県・岐阜県で多くの注文住宅を手がけてきた善匠には、2,000万円台の建築事例も多数あります。
延べ床面積30坪~40坪を確保した住宅や、吹き抜けや畳スペースを取り入れた2階建て住宅もあり、間取りや動線、デザインにオーナー様のこだわりを反映させた住まいも実現可能です。
善匠では、家族構成やライフスタイル、ご予算に合わせた最適なプランを提案し、「建ててよかった」と思える住まいづくりをサポートしています。
後悔のない注文住宅を建てたいとお考えの方は、ぜひ一度、善匠にご相談ください。
また、県内各所にはモデルハウスもございますので、実際の暮らしを体感しながらご検討いただけます。
来場予約はWebから受付しておりますので、お気軽にご来場ください。
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