01.
国が定めた、建築基準法の水準を大きく上回る強度
最高等級 耐震等級3を実現する設計
善匠のお家の耐震性は、最高レベルの耐震等級3の強さを実現。
お家の強度を確認するための構造計算「許容応力度計算」を全棟行い、壁・部材・地盤・基礎の強度を担保します。
この耐震等級3とは、消防署や警察署などの防災拠点となる建物と同等の強さです。
※耐震等級3の第三者による証明書の発行は、
別途費用が必要となります。
数百年に1度起こる大地震(震度6強~7程度)に対しても倒壊や崩壊しない強さ。
建築基準法で求めらる最低水準です。
耐震等級1の1.25倍の地震に耐えられる強さ。国が定める「長期優良住宅」では耐震等級2以上が条件とされています。
耐震等級1の1.5倍の地震に耐えられる強さ。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルです。
02.
地震の揺れを吸収・抑制する!
制振ダンパー evoltz(エヴォルツ)
推奨オプション
震度5でも物が落ちない制振ダンパー
evoltzを搭載!
制振ダンパーとは、振動する建築物や構造の揺れを抑える装置。
建物が揺れ続けたり、変形・損傷したりしないよう、構造に組み込んだダンパーがエネルギーを吸収し揺れを抑えます。
善匠は数ある制振ダンパーの中でも、
evoltzを採用!その理由とは…??
01.
特許技術により
他のどの制振装置よりも速く効く!
業界初、オリジナル技術により他のどの装置よりも速く効くevoltz。
揺れが大きくなってから効き始める装置がほとんどの中、evoltzは揺れはじめの小さな揺れから確実に効き始めます。地震だけではなく、大型車両が道路を通った時に起こる揺れなど、日常的な揺れに対しても効果を発揮するのが特徴。
震度5の地震発生時、本棚の本やぬいぐるみなどが全く落ちなかったという実績も!
02.
揺れから守ることで「いい家」を長寿化!
左の画像は揺れが発生した後の釘穴の広がりを検証したもの。
evoltzがありとなしとでは、穴の大きさが全く違います。
柱に打つ釘は、お家の柱と壁を繋げる重要な部分。
万が一、大きな地震が発生したあとも釘穴の広がりを最小限に抑え、「いい家」であり続けることが可能です。
03.
業界ナンバーワン!20年保証でいつまでも安心
いつ起こるかわからない大地震に対して、制振装置には性能を維持し続けることが求められます。
evoltzは各パーツの耐久性を高めることで業界最長の「20年製品保証」を実現しました。徹底した品質管理があるからこそ、永く安心して暮らしていただけます。
03.
お家をさらに頑丈に!
耐力パネル ダイライト
耐力面材ダイライトMSは震度7という強い揺れにも倒壊せず、優れた耐震性を発揮することが証明されました。
実物大の家屋を使った振動実験では、複数個所に破損が生じた「筋交い」に比べ、「耐力面材ダイライトMS」は内装の雑壁に多少の損傷が発生した以外に、柱や梁などの構造躯体や緊結金物などの損傷は見られませんでした。
また、加振による変形量は、「筋交い」が約120㎜であったのに対して、「耐力面材ダイライトMS」は約90㎜にとどまりました。
※振動は「阪神・淡路大震災」と同じレベルの極大地震の振動実験。
ダイライトを施工していない筋交いの実験棟では柱の割れ、柱抜け、躯体の損傷等が見られた。
ダイライトを施工した実験棟では、躯体の損傷は見られなかった。
善匠のお家は
「筋交い」+「ダイライト」で
更に強度アップ!
善匠のお家は、昔からある筋交いを使った「軸組工法」に耐力面材「ダイライト」を掛け合わせたハイブリッドスタイル。
点で支える「筋交い」と面で支える「ダイライト」を掛け合わせることで、広い開口をとることが可能になります。そのため、間取りの自由度が広がり、お客様への間取り提案の幅も広がるのです!
また、この工法によって3階建住宅であっても耐震等級3を実現します。
※標準外壁材 Stoをお選びいただいた場合の耐力面材となります。標準外の外壁材をお選びいただいた場合は、ダイライトとは異なる耐力面材となることがあります。
04.
地震による床の歪みやズレを防ぐ
剛床工法
剛床工法とは?
一般的な床工法は、根太と呼ばれる床板を支えるために渡す角材を使用するのに対して、剛床工法とは、根太を使用するのではなく下地の合板を厚くし、土台や梁に直接とめる床組工法。
水平方向に対する力が強く、地震や台風によって歪みにくいという利点を持っています。
一般的な根太工法
善匠が採用している剛床工法
05.
耐震等級3の強さを可能にする
ベタ基礎工法
日本で住宅を建てる際は「基礎」と呼ばれる土台を設け、その上に建物を作ることが一般的です。
善匠では、地盤全体に鉄筋コンクリート入り基礎を施すベタ基礎工法を採用。
柱や壁だけでなく、床面にあたる部分もぶ厚い面状の基礎で支えられているため、建物の重さが分散されやすく、耐震性が増します。
また、善匠では耐震等級3の強さのお家づくりを可能にするため、配筋や底板・立ち上がりの厚みにこだわり施工しています。加えて、全棟1棟ずつ第三者機関が検査を行うことで、お客様により安心して暮らしていただけるような基礎づくりを実現しているのです。
01.
汚れにくく、割れにくい塗り壁
Sto
汚れにくく割れにくい
塗り壁を使っています。
塗り壁には憧れるけど、汚れや割れが心配…
という方も多いのではないでしょうか?
善匠が標準採用しているStoは、そんな塗り壁の弱点を克服した世界シェアNo.1の塗り壁材です。
汚れにくい理由
雨と一緒に汚れが落ちる
超撥水「ロータス効果」
Stoの塗り壁はハスの葉から着想を得た外壁塗装材。ハスの葉は表面で水が水滴になり、汚れの粒を取り込みながら、簡単に転がり落ちていきます。この効果を利用することで、Stoは超撥水効果のある自己洗浄力を持った外壁を可能にしました。
だからこそ!
善匠では真っ白の塗り壁も人気です!
割れにくい理由
塗り壁施工の最大の問題は割れと言われています。Stoは壁全体を高い断熱性を持つSto専用EPSという建材と、グラスファイバーメッシュ、ベースコートで覆うことにより、割れにくい壁を実現しています。
実際の施工断面図
全体を包み込む工法でひび割れを削減しているSto。グラスファイバ―メッシュを伏せ込み、全体を覆う下地作りがポイントです。
強い引っ張りの力に対してメッシュが耐えることで、建物の動きや乾燥に対応し、外壁にかかる負担を軽減させるので割れの発生を大幅に抑えることが可能です!
更に嬉しい!
Stoのイチオシポイント!
Stoの塗り壁は豊富なカラーバリエーションが特徴。多くのカラーニーズにお答えすることが可能です!
02.
万が一の火事から守る
省令準耐火構造
全棟、省令準耐火構造に対応
省令準耐火構造とは、建築基準法で定める準耐火構造に順ずる防火性能を持つ構造のこと。
善匠では全棟、省令準耐火構造に対応しています。
3つの特徴
01 外部からの延焼遅延
隣家などが火災になったときに、火をもらいにくくする。02 各室防火
火災が発生した部屋から一定時間火を出さない。03 他室への延焼遅延
万が一部屋から火が出てしまったときに、延焼を遅らせる。嬉しいpoint!
省令準耐火構造の住宅は一般的な住宅に比べて火災保険料を割安に抑えられます。
保険の内容によっては、
半額以下になることもあります。
火災保険料の金額は建物の構造内容を基準に
3種類で定められており、
善匠のお家は「T構造」に当てはまります。
「T構造」は木造の住宅では一番耐火性能が高く、保険料が安く抑えられる構造になります。
火災保険料の算定基礎となる構造区分 | |||
---|---|---|---|
構造区分 | M構造 | T構造 | H構造 |
建物の種類 | 耐火建築物の共同住宅など |
耐火構造、鉄骨造の建物 耐火建築物 準耐火建築物 省令準耐火建築物 |
M構造、T構造に該当しない建物 |
具体例 | 鉄筋コンクリートのマンション |
鉄筋コンクリートの造の建物 鉄骨造の建物 2×4工法の建物 プレハブ住宅 |
在来木造建物 |
耐火性能 | ![]() |
||
保険料 | ![]() |
03.
土台の腐朽を防ぐ
基礎パッキン工法
基礎パッキン工法とは?
土台と基礎の間に換気スリットを設けたパッキンを敷き込む工法。
基礎コンクリートの水分が土台に浸透して木部を腐食させないよう、善匠では基礎パッキン工法を採用しています。
基礎パッキン工法の目的
従来の工法では基礎と土台が接しているため、基礎の湿気が土台に上がりやすく、腐敗の原因となっていました。
基礎パッキン工法は、基礎と土台を絶縁させるため湿気が上がる心配がありません。
また、建物の全周から風を取り込むことで床下をまんべんなく換気することが可能となり、湿った木材を餌にするシロアリを寄せ付けにくい環境をつくります。
01.
快適な暮らしを約束する
ZEH断熱水準
国が指定するUA値(外皮平均熱貫流率)と、省エネ基準を満たした高断熱のお家づくりをしています。
断熱等性能等級 5
UA値 0.6 以下
更に高い基準を求める方には…
HEAT20 G2基準の家づくりにも
対応可能です!
HEAT20 G2基準 |
---|
断熱等性能等級 6 |
UA値0.46以下 |
※地域区分5・6の場合
※ダブル断熱の場合の数値となります
02.
内側も外側も断熱材を施工
ダブル断熱
善匠ではダブル断熱を採用。
外壁側はEPS断熱材、内壁側は発泡ウレタン断熱材を使用することで、まるで魔法瓶のようなお家を実現。
室内を暖めるといつまでも暖かく、冷やすといつまでも涼しい快適な生活をお届けします。
あの南極で40年、
性能が変わらなかった長期安定の断熱材
ドイツ生まれの発泡プラスチック系の断熱材。
高い断熱性と耐水性が魅力です。善匠が標準採用している塗り壁との相性がバッチリの断熱材です。
※お選びいただく外壁材によっては、EPS断熱材が使用できない場合もございます。
隙間なく施工が可能!
だから高気密・高断熱を実現
吹き付けて施工を行う発泡ウレタン断熱材は、お家の隅から隅まで家全体に吹き付けるため、隙間なく施工することが可能。そのため、高い気密性を実現します。
高断熱 × 高い施工力で
高気密のお家づくりを実現
大工出身だからこその高い施工力で、「木造」×「第三種換気」であっても国が定める高気密断熱の数字を大きく下回るお家づくりをしています。
ご希望に応じて更なる気密性を実現することも可能です!
03.
窓で考えるエネルギー効率
高気密・高断熱サッシ
アルミと樹脂のハイブリッド構造で、
優れた断熱性能を実現。
アルミと樹脂のハイブリッド構造と複合ガラスで、優れた断熱性能を実現。
更に断熱性を高めるためにガラス面積を最大化し、熱を通しやすいフレームを小さくしています。
さらに「フレームイン構造」といって、フレームと窓枠のラインを合わせることで意匠的にもすっきりとしたデザインを実現しています。
※上記内容は、LIXIL サーモスL/サーモスⅡHの場合になります。
高い断熱性は
オーナー様からも
喜びの声をいただいています。
大きな吹き抜けや、寝室に室内窓を設けたりしたので、正直不安でした。
実際住み始めると、暖かくて快適。
寝室まで暖かいです。
まだ夏を迎えていないのですが、夏もきっと大丈夫だと思いました。
実際に住み始めて感じたことは、夏は涼しくて冬は暖かい!
吹き抜けもあって、扉もなく2階と1階が繋がっているので大丈夫かなと思っていたけど、全然大丈夫でした。
薪ストーブがあるからか、冬は本当に暖かいので子どもたちはいつも薄着。夜はタオルケットで半袖半ズボンで寝ているほどです。