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選ばれる理由

REASON

CONSTRUCTION METHOD

工 法

― 大切なのは2つ。「合理的な組み合わせ」と「正しい施工」 ―

元大工として現場で仕事をしてきた経験から学んだ、
現場を見学される際に絶対に見ていただきたいポイントをご紹介します。

まずはじめに、お家づくりというのは、色々な工法や構造を組み合わせてつくり上げます。
例えば、
「壁はどんな材料にしよう?」
「断熱材は何を使おう?」
「屋根は瓦にしようか?」
など、挙げるとキリがないほど様々あります。

だから、一つ一つの工法や構造の特徴がお互いに相乗効果を発揮し合う
「合理的な組み合わせ」が大事になってくるんです。

また、それらの性能をしっかりと発揮させるためには、
職人さんによる「正しい施工」が重要になります。

完成したら見えなくなる壁の中・床下・屋根裏にまで
全棟全力でしっかりと隙間のないキレイで正しい施工をしている会社を選んでください。

01. 木造住宅の天敵は「結露」。現場で要チェック

工法・構造でいい性能のものを取り入れるのは魅力的なことではありますが、何より注意しなければいけないのは、結露です。
木造住宅っていうのは、結露が一番の天敵なんです。
なので、結露が起きない施工をしているのか、が現場において見ておくべきポイントのベースになってきます。

02. そもそも結露って何で生まれるのか?

結露というのは、隙間と温度差が原因で生まれるわけです。
なので、それが生まれないような施工をしている建築会社を選んでください。
そのためにも、必ず現場は見に行ってください。柱と床の隙間、断熱材と構造体の隙間など、建築会社を選ぶ上で重要な判断材料がたくさん転がっています。

03. 結露は3種類。怖いのは「内部結露」

結露は3種類あります。生活結露と表面結露と内部結露です。

(1)生活結露

お風呂を沸かした時とかご飯をつくった時だとかに水蒸気が出ますよね。それが人のいない冷たい部屋に移動して、起きてしまうものを生活結露と呼びます。つまり、人の生活が原因で起こる結露の事です。単純に布で拭けば問題ありません。

(2)表面結露

冬の窓ガラスをイメージしてください。水滴がついていて指で絵が描けますよね。結露は温度差で生まれるので、外の冷たい空気と家の中の温かい空気が交わるところにガラスがあって、そこで結露が起きているという状態、これが表面結露です。こちらも拭いたら問題ないです。

(3)内部結露

これが、一番厄介な結露です。これは壁の中で起こる結露を言います。壁の中で結露が起きてしまったら、拭けないですよね。もう手の施しようがないです。

04. 内部結露の原因は、性能ではない。施工の不手際です

なぜ、内部結露が起きてしまうのか?
それは、施工の不手際です。間違った施工をするとこういう状況になってしまう。結露というのは、冷たい空気と温かい空気が交わったところで起きてしまう。これが生じてしまうのは、断熱材をしっかりと充填していなかったり、柱と床の隙間をしっかりと塞いでなかったりして、隙間をつくってしまっているのが原因です。
つまり「正しい施工」が大事なんです。いくら良い数値の性能にしても、それは「正しい施工」ありきの数字ということです。
内部結露が起きれば、資材がダメージを受けて、耐震も性能が落ちますし、そもそも隙間があれば、気密性や断熱性も性能が落ちています。
だからこそ、何度も言いますが現場を見てほしいのです。

05. 結露の穴場、床下

床下は冷たい。でも床上は温かい。もし、床下と床上に隙間があったら、結露が生じます。隙間ってどこにあるか?それは床と柱の隙間です。その隙間から下の冷たい空気を上の温かい空気に引っ張ってしまいます。すると、柱の下にある木材のところで結露が生じてしまうんです。
だから、現場を見学される際は、柱と床の隙間にも注目してみてください。この隙間をふさぐ工夫をしていない場合は、なぜかを担当の方に質問してみるのもいいですね。

06. 床下と床上に結露が生じない工夫

善匠では、床と柱の隙間のところにコーキングという充填材を入れ、隙間をなくし、空気が引っ張られない工夫をしています。また、床下はトイレやキッチンなどの配管がたくさん通っています。なので、点検の際には床下を確認するので、ちゃんと人が通れるようにするための通路が必要です。そこで、断熱材としては、フクフォームという床下の通気がしっかりできるものを使い、ジメジメと湿った空気をため込んで結露が生じてしまないようにするための施工を採用しています。

07. 金属は熱を伝えやすい。つまり、結露が生じやすい

木造住宅では柱と梁の接合部などで金物を使用します。そして金物は熱を伝えやすいという性質があります。ということは、温度差が生じやすい。つまり、内部結露の原因になるということです。
なので、現場を見学される際は、金物が見えている個所をよく見てください。担当の方には、ここって結露の心配ありませんか?って聞いてみるのもいいですね。

08. 金属部で結露が生じない工夫

善匠では壁の断熱材として、現場発泡ウレタン(商品名:アクアフォーム)を採用しています。これは現場でスプレーのように射出し、膨らむという断熱材です。これをみっちりと入れ、壁の中の隙間をなくしています。
なぜ、現場発泡ウレタンなのか? 善匠は木造住宅専門店なので、柱と梁を組んだりするところには金物を使用しています。この現場発泡ウレタンは金物部分にも簡単に吹き付けることができるんです。
なので金物部分もしっかりと断熱がされ、結露の心配はありません。これ、他の断熱材ではできないんです。
それが、現場発泡ウレタンを採用している理由です。

09. 木同士の隙間を遮断。結露防止と気密性が向上

従来の木造の在来工法の接合部は羽子板のような金物を使用したりするので、金属の露出や隙間ができる箇所が多々生じます。その弱点を克服したAPS工法は、埋め込まれたピンによって木材同士を引き寄せながら組みます。
なので、金物は木の中。露出する個所もありますが数か所ですし、現場発泡ウレタンで吹き付ければ、結露の心配はありません。
また、構造体の木同士にも隙間が生まれないので、気密性も向上する工法です。

10. 木造なのに、万が一火災が起きた際も、家族の安全を守る「APS工法」

また、金属は熱を通しやすいということで、問題になるのが火災の時。火災が起きた際の主な倒壊の原因は、接合部にある金物の変形によるもの。
APS工法では金物は木の中に埋まっているので、変形の恐れはなく、木材の外側が炭化するのみです。消火活動までの時間を稼ぐことができるとともに、倒壊のリスクも避けることができます。
万が一の際も家族の安全を守る工法です。

11. 梁を見せることができる理由「APS工法」

従来の木造の在来工法の接合部には羽子板のような金物を使用するので、梁を見せる際には、羽子板も顔を出します。
APS工法は金物が木の中に埋め込まれ、細いピンでしめるので梁を見せる際、金物が気になりません。梁の木目を美しく見せる仕上がりを実現できる唯一の工法なんです。

12. 構造の木にもこだわる。東濃ヒノキを使っている理由

善匠は木造の注文住宅にこだわる工務店です。その中でもこだわりを持って使っているのが「東濃ヒノキ」です。
この木は、伊勢神宮の式年遷宮の外宮の用材として用いられているほどの木材です。確かにいいものなのですが、私たちがこの木材にこだわっているのにはもう一つ理由があります。それは、私たちが東海地方で仕事をする会社だからです。
東濃ヒノキは、岐阜県産のヒノキであり、その側には木曽川が流れています。そして私たちは木曽川の水を飲んで育ってきました。木曽川の水がキレイなのは、岐阜の山がしっかりと手入れされているからです。
山が育んだ木曽川の水を飲んで人が育ち、その人が山の恵みである木材を利用して家を建てる。その木材を使用したお金が原産地に流れることで、山の手入れが行われる。そういった地域社会の幸せの連鎖が実現できるようになってもらいたいんです。
愛知県の工務店だからこそ、恩恵を受けている東濃地方のヒノキには、これからもこだわっていきたいと考えています。

13. 外壁を塗り壁にしている理由は、コスト面にもある

善匠の外壁にはSTOという塗り壁を採用しています。これはなんと、雨で汚れが落ちるのでいつまでもきれいな状態を保ちます。また、ひび割れもしにくい代物です。
塗り壁として申し分ないものを使用していますが、そもそもなぜサイディングではなく、塗り壁なのか?その理由はコスト面にもあります。サイディングの中にはメンテナンスフリーといったように20年30年とメーカー保証が付いたものもありますし、STOと同じように雨で汚れを落とす優れものもありますが、サイディング同士の継ぎ目の部分、ここにお金がかかるんです。
ここにはコーキングという充填材を打ちます。これは、7年に1回のペースで打ち変えをしないといけません。それにその際は足場を組む必要もあります。なので足場代もかかります。大体50万円ほど。
塗り壁ならコーキングはいりません。なのでランニングコストを抑えることができるんです。

14. 塗りの外壁がキレイに保たれる理由は、ここにもあった

外壁の塗り材STOは、ひび割れにくい性質を持っています。
ですがさらにもう一つ、ひび割れにくい理由があります。それは下地となる外壁材にあります。
外壁材には発泡ポリスチレン系のEPSを採用しています。EPSはとても軽いという特徴を持っています。発泡スチロールをイメージしていただけると分かりやすいと思います。地震などの揺れに対しても力を逃しやすく、経年変化も起こりにくい材です。下地にサイディング材を使うよりも継ぎ目が少なくずれが生じにくいため、塗り材のひび割れ防止に対しても高い効果を発揮するんです。

15. このEPS、もう一つの顔があった

EPSは発泡ポリスチレン系なので、断熱材としても働きます。
なので内断熱の発泡ウレタンとの組み合わせで2重の断熱効果を発揮します。
冬であれば、壁の中で外の寒い空気と中の暖房の熱い空気による温度差が生まれないようになっていますので、結露のリスクの少ない構造になっています。

16. 結論

建築会社さんの営業さんからは、様々な工法や構造をご紹介されるかと思いますが、大切なのはそれらがちゃんと「合理的な組み合わせ」となっているのか、
結露が起きない「正しい施工」がされているかどうかです。
現場は、建築会社を選ぶ上での判断材料の宝庫です。
善匠の現場も一度、確めに来てください。建築会社さんを選ぶ上での良い判断材料をたくさん持ち帰っていただけますよ。

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