岡山の外壁塗装の相場を調べる方サイトや、助成金を貰う方法ついての解説をしています。
塗装業者の種類や悪徳業者に騙されないポイントなどもご紹介しています。
外壁塗装をするにあたって、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
ヌリカエは外壁塗装の相場を地域別に見積もる事ができるサイトで、岡山県のリフォーム会社を一括で査定する事ができます。
約2000社の中から紹介して貰え、その全ては優良業者です。
悪質業者は強制退会になる仕組みなので、安心して利用できます。
塗装面積や使いたい塗料を入力すると、それに応じた相場をメールで送ってくれる無料サービスもあります。
外壁塗料の種類や価格を紹介するコラムもあり、リフォーム前に勉強ができる便利なサイトです。
岡山県にはリフォーム業者がたくさんあります。
業者の中でも種類があり、大きく4つに分かれています。
大手ハウスマーカー、リフォーム会社、工務店、塗装専門業者です。
この項目では塗装業者の種類についてご説明します。
ハウスメーカーとは、住宅建設会社の事です。
住宅を建設する時に外壁塗装を行うので、大手のハウスメーカーは塗装の実績が豊富にあります。
自宅を建てたハウスメーカーに依頼すると、再塗装した事により住宅の保証期間を延長してくれる場合が多いです。
大手は外壁塗装の品質は高いですが、その分料金が他の業者に比べて高い傾向があります。
リフォーム会社は修繕業者なので、経年劣化した外壁の塗装を請け負う事が多いです。
そのため、依頼した際はある程度の品質が期待できます。
正直悪質なリフォーム会社は多数ありますが、ヌリカエはクレーム数の多い会社を退会させるシステムがあります。
自社塗装をしているリフォーム会社は、下請けに発注する会社に比べて料金が安い事が多いです。
工務店は、地元密着型のリフォーム業者です。
自宅近くに工務店があれば、料金が他社に比べてかなり安くなる可能性があります。
安い理由は、近場だと移動費などが抑えられるからです。
工務店によっては地元割引がなく、他社と料金が変わらない場合もあるのでご注意を。
自宅近くに工務店が塗装した家があれば、契約前に見学しておきましょう。
文字通り外壁塗装を専門に行っている業者で、塗装のスペシャリストといえます。
自社塗装のため料金が安い事が多いです。
下請けのリフォーム業者と違い自社で納期などを設定するため、無理な施工がなく手抜き塗装をされる可能性は低いです。
塗装専門業者は地元密着型でHPもない所が多いので、ぜひヌリカエで見つけてくださいね。
外壁塗装にはお金がかかります。
大切なお金を無駄にしないためにも、塗装業者を選ぶ時どの会社がいいのかを見極めなければいけません。
ここからは優良業者と、近年増えている悪質業者を見抜くポイントをご紹介していきます。
優良な塗装業者が持っているポイント
- 疑問にきちんと答えてくれる
- 費用の内訳を説明してくれる
- 過去の塗装実績を公開している
- 費用の相場を教えてくれる
- 保証期間が長い
悪徳外壁業者を見抜くためのポイント
- 見積もりの金額と相場を比較する
- ここが駄目だと言われた箇所を自分でも確認する
- 優良業者は契約を急かしてこない
- 外壁塗装の資格を持っているか確認する
- 悪徳業者は特定商取引法ガイドに載っている
岡山県には、自治体によっては外壁塗装の助成金が貰えます。
お住いの地域の自治体のホームページなどで、助成金があるかを確認できます。
助成金があったとしても、各自治体により受けられる条件や金額も違います。
ちなみにヌリカエでは、助成金の相談も受け付けているのでぜひご活用ください。
自治体によっては塗装料金の半額近い助成金を貰える場合もあるので、絶対に調べる事をおすすめします。
自分の地域で外壁塗装の助成金が確認できても、安心してはいけません。
実は助成金には予算があり先着順なので、速やかに申請する必要があるんです。
助成金を受けるための条件とは
お住いの地域の自治体に外壁塗装の助成金があっても、無条件で受けられる訳ではありません。
助成金を受けるには、クリアしなくてはいけない条件が存在します。
この項目では、その3つの条件についてご説明していきます。
外壁塗装の助成金は、工事が始まってから申請しても受け付けて貰えません。
その上助成金自体に申請期間が設けられているため、できるだけ早く申請する必要があります。
助成金は先着順で、予算がなくなった時点で受付が終了します。
申請が締め切られてしまった場合、塗装を遅らせ次回の助成金を受けるという手段もあります。
税金を滞納している場合、助成金を申請しても受け付けて貰えません。
それは、助成金は税金で賄われているからです。
税金をきちんと納めていないと、自治体から助成金を受ける資格がないと判断されてしまいます。
これは全ての自治体共通のルールです。
もし滞納している税金があったら、助成金の申請前に納税しておきましょう。
多くの自治体では、市町村内にある業者が塗装する事が条件になっています。
そのため、契約前に自治体が定めている塗装業者かどうか確認する必要があります。
助成金の額が少ない場合、自治体指定外の料金の安い業者を選んだ方がお得になる事もあります。
助成金を受けない方が良いパターンも考慮し、塗装業者を選びましょう。
岡山県での助成金申請時の流れ
助成金には申請期限があるため、スムーズに申請手続きを行う必要があります。
必要書類などが一つでも欠けると申請が通らないので注意しなくてはいけません。
ここでは申請時の一連の流れを、それぞれの項目別に詳しくご紹介していきます。
ほとんどの自治体で、外壁塗装の見積書の提出が求められます。
助成金を早く申請するには、まず業者に見積もりを依頼する必要があります。
そのため、業者との契約前に助成金だけ予約するといった事はできません。
自治体によって提出を求める書類は異なりますが、いつから工事を始めるかの証明書である工事着手届が求められます。
税金を滞納していない事が申請の条件なので、市税納税証明書も必要でしょう。
助成金は早めの申請が必要ですが、工事着手届は塗装開始まで一ヶ月以上あると受理して貰えません。
書類の提出は自宅の所有者か家族が行う必要があり、本人確認書類も必要です。
審査が通ると交付を決定する通知書が届くので、必ず通知書の到着を待ってから塗装をスタートさせましょう。
それ以前に工事を始めてしまうと、助成金が貰えなくなる可能性があります。
工事の様子や搬入した資材の写真の提出を求める自治体もあります。
その場合、塗装業者に事前にお願いしておきましょう。
工事が、自治体が指定した期限までに完了しない場合は助成金が貰えません。
助成金は、交付が決定しても自動的には貰えません。
工事の実績報告書と、助成金の請求書を自治体に提出する必要があります。
実績報告書は塗装業者が作成するので、事前に依頼しておきましょう。
| 会社名 | 住所 | HP |
|---|---|---|
| （株）岡山ペイント | 栄野比728−8 | https://www.okayamapaint.jp/ |
| 株式会社ひかりペイント | 当新田107−10 | https://hikari-paint.co.jp/ |
| 株式会社ミナン | 今7丁目22−22 | https://www.minan.jp/ |
| 株式会社大塗屋 | 浜3丁目3−27 | http://daitoya.jp/ |
| ㈱ベストホーム | 倉田387−3 | https://www.besthome-tosou.com/ |
まずは岡山の中でも、お住まいの地域の自治体の外壁塗装を確認しましょう。
助成金の受付時期により、塗装をいつ行うかが変わります。
助成金がない場合や少額の時は、お住いの市町村以外の塗装業者も検討できます。
事前にしっかり情報収集を行う事が、外壁塗装で失敗しないポイントです。
塗装料金の相場を調べたり、悪徳業者に騙されないよう前もって知識をつけておきましょう。
外壁塗装は高額です。
少しでも損をしないよう、ぜひこの記事を参考にして頂ければと思います。
